周りが変わらなければやりたいことができないって、本当？
昨日書いた、九州ホームスクーリングネットのオンラインお話会でのこと。
もし自分が、
丸くつながる社会、
双方向に対話のできる社会を望んでいるとしても、
既存の学校や社会のシステムは、
双方向でなく一方通行で、
対話や話し合いがないままに進んでしまうことが
まだまだ多いという現状。
現実には、そこと全く関わらないというわけにはいかないだろうし、
変えるとなると、相当なエネルギーを要する。
そことどう折り合いをつけるかに直面することだってある。
だけど、本当に望んでいること・やりたいことなら、
周りがどういう環境であっても、
実現することってできるんだな、と、ふと思いました。
周りは変わらなくても、今すぐできることがある
例えば、学校に行くか行かないか、
どこの学校に行くか、
「選択」することができる。
そういう選択をしたことのない人や、
そういう選択があることを知らない人にとっては、
思いもしなかった世界というか、
そういう選択をする人が存在していることすら、
知らないかもしれません。
でも、実際には、
特別なことでもなんでもなく、
誰にでもできること。
しかも、既存のシステムを変えるわけでもないし、
だれかと対立するわけでもないし、
相手を変えようとするわけでもない。
やりたい人が、ただそうしている、というだけのこと。
小さく、静かに、そっと、実現する
ただそうしているだけ。
現実を創るって、そんな感じなのかも。
相手を変えるわけでもないし、
相手と対立するわけでもないし。
でも、合わないと思う相手からは、
そっと離れて、
そっとなりたい現実を創っている・・・
相手が変わらないとできない、
周りが変わらないとできない、
なんていうことはないですよね。
今すぐできることを見つけて、
今すぐやってみる、
という感覚。
これを小さく続けてるうちに、
いつのまにか、なりたかった現実は、
そこに現れているのかもしれません。
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