小さな自給で、少しでも作れるものがある、という安心感
自分で、あるいは家族で、自分たちで、「作れるもの」が少しでもある。
それを「小さな自給」と言っています。
完璧じゃなくていいし、ほんの少しでもいい。
それがあると、なんとなくの安心感がある気がします。
何があっても大丈夫、みたいな感覚というか。
自給といっても、何でも自分でやるというわけじゃなくて。
少しでも作れるものがある。そこから1つ2つとできることを増やしていく。そんな感じ。
暮らしに必要な衣食住のこと。
それから、仕事も、自分で作れるものが何かあるはず。
学びも・・・学校という場を利用してもしなくても、学びたいときには、いつでも学ぶことができる。
それができることを知っていたら、その時その時でどうにでもなる。
そんな安心感があるな〜と思っています。
でも、全部自分でやらなくてもいい
自給といっても、なにもかも自分でやらなくていいと思っています。
できないことがあるから、誰かにお願いできる。
だから、人とつながることができる。
そうやって、できることとできることを、交換していけばいいな、と思います。
1人でもできる小さなことから
そのスタートは、まず自分から。
頑張らなくても、完璧じゃなくても、全部やらなくても。
やりたいことから。できることから。ピンとくることから、
周りがどういう環境であれ、1人でもできることから、小さくはじめる。
大きなことを目指すよりも、その方が確実に、自分のものになるし、楽しく続けていけるんじゃないかな、と思っています。
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