「ピアノでコミュニケーショになろう!」というテーマで、ピアノ・キーボードのオンラインレッスンをしています。
これまでの受講生さんへ、受講後のインタビューをしています。
今回のお相手は、きょんさんです。
みんなの話してるコトバがわからない・・・だから、セッションがこわかった
ーーーピアノレッスンを受けようと思ったきっかけは、何でしたか?
きょんさん:
その頃は、まず、自分の歌ができてたの。
当時、わらべうた遊びの講師をしてたから、この歌を親子のみんなと共有したいと思っていたのね。
それから、今までウクレレ弾いたことなかったから、ちゃんと弾けるようになりたくて、
お友達のミュージシャンの人に教えてもらったりしてたのね。
そこで、理論とかノウハウとか習ったんだけど・・・全くピンとこなかったの。
例えば、何人かで「じゃあキーFでいこう」とか言われても、意味がわからなくて。
だから、セッションすることに、こわさがあったんだよね。
この人たちには「共通言語」があるけど、私には何のことかわからない。
聞いてもわからない・・・と。
そんな感じで、人と一緒にセッションするのが超苦手だったのね。
そのあと、ライブで、ピアノを弾きながら自分の歌を歌うことになって。
どうしよう、と思っているときに、れいちゃんがレッスンしてることを知って、れいちゃん教えて!って来たんだよね。
最初は、リアルのワンポイントレッスンだったね。
自分の得意なことだけに集中
ーーー最初はリアルのレッスンでしたね!そのあと、どうでしたか?
きょんさん:
最初は、歌いながらピアノを弾くのに必死だったの。
歌は歌えるけど、ピアノの方が不安で。
だけど、「弾くのに必死だと歌は伝わらないから、弾く方はシンプルにしたらいいよ。Kさんは、歌で伝わる人だから」と、れいちゃんが言ってくれて。
そんなふうに言ってもらえたのは、そのときが初めてだったんよ。
私は歌で伝える人、歌で伝わる人なんだって、自信になったんだよね。
そしたら、ライブの本番では、歌うことに集中できたの。
本番のライブ、グランドピアノを弾きながら歌ったの。
ピアノの先生とかも来てたけど、そんな人たちの前で、堂々と歌えたんだよね。
人と比べて足りないところなんて、探さなくていい
ーーーすごい、よかったですね!ほかには、どんな変化がありましたか?
きょんさん:
私がわからなくて、オタオタしてても、
れいちゃんがどこまで寄り添ってくれるから、安心して本来の自分を出せると思ったんだよね。
そのうち、こうしたら伝えたいことがもっと伝えられる、というのが、わかってきたんだよね。
あれもこれも、全部やらなくてもいい。
自分が得意なことで伝えたらいい、って。
例えば、ピアノを弾きながら歌うことになったとき、
ピアノの上手な人のことが浮かんで来て、勝手に頭の中で比べてビビってたわたしがいたんだけど、
でも、そんなのナンセンスだよね~。
みんなそれぞれが最高のパフォーマー!
比べる必要なんかないのに。
小さな頃から良いところは出来て当たり前。
そんなのはどうでもよくて!笑
人と比べて足りないところにフォーカスしなさい!
足りないんだから頑張って補うようにって、癖付けられてる。
私たち、相当洗脳されてきたよね(笑)
本来、ひとはみんな同じ。
あるのは得手不得手だけ。
得意なことをやれば良い!!
その得意なことが、わたしはうたで伝えるってことだったんだー!
それなんだー!!
っていうことが、れいちゃんのアドバイスのおかげで、一層腑に落ちて
自信につなげてゆく大きなキッカケになったよ。
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