「自分で決める」ということ

私も2010年に受講したことがありますが
つい最近受講した方がいて、
お話を聞きたいと思い、訪ねて行きました。

その方とのお話の中で、大きく感じたことがありました。

それは、１人の誰かが何かを「決める」、
それも、「自分で決める」と、
周りも含めて何かが動き出す、ということ。

そして、その決めた人の姿に、
大きなパワーをもらうことがあると思いました。

私にも、新しい学校、新しい学びの場を開きたい、
という思いがあります。

同じことを考える人が近くにいて、
力を合わせることができたら、
どんなにいいだろう・・・と思うこともあります。

でも、そういう人と出会える確率は、
なかなか低いかもしれません。

遠く離れた場所にだったらいる、
そういうこともあるかもしれない・・・

だけど、こんなときこそ、
自分の本当の思いが試されているのかも。
自分自身が、ちゃんと力をつけるときなのかも。

そう思います。

だから、近くに見つからないということにも、
ちゃんと意味があるんだろうな、と思います。

こんなときこそ、自分が決める、ということ。
自分１人でできることを、やるということ。

ここが問われているんだと思います。

誰かがいれば、じゃなくて、
まず、自分が自分の足で立つということ。

そのためにも、自分のほんとうの気持ちと向き合うこと。

改めて、そこにきちんと向き合おう、と思いました。

そしたら、出会うべく人とは、必ず出会えるような気がします。

※2010～2017年に書いた前のブログから抜粋して、加筆修正したものを、投稿しています。