小さながっこうが、あちこちに生まれて、ゆるやかにつながっていく

同時進行で、多様な「がっこう」が生まれている

小さな「がっこう」のようなものを開いている方は、あちこちにいます。
合間を見つけては、そういった方々を訪ねて、お話を聞く時間を作っています。

そんな中で、あるイメージが湧いてきました。

既存の学校は、それはそれとして、これからも続いていくと思います。
学校ならではの素晴らしいところや、今まで築いてきたもの、地域に根付いている意味なども、あるでしょう。

だけど、同時進行で、それとは別の動きが加速してくる、というイメージです。

小さながっこうは、それぞれのカタチで、あちこちに存在している

それは、「小さながっこう」が、あちこちに生まれて、それぞれの場所で、それぞれのやり方で運営している。
そして、それがゆるやかにつながって、時々行き来したり、時には一緒に何か(合宿やキャンプなど)をやったり・・・そんなことをしてるんじゃないかな。

その「小さながっこう」を、既存の学校とは「別の選択肢」として、選ぶ人もいるでしょう。
また、既存の学校を「利用」しながら、そこへ来る人もいるでしょう。

そんなゆるやかさが、いいのかもしれません。

そういう動きは、すでにあちこちで生まれています。
私の知り合いにも、何人か思い浮かぶ人がいます。

もう何年も前からすでにはじめている人。
これからはじめようとしている人。
きっと、知らないところに、まだまだいるのでしょう。

小さい方がいい。そして、1人1人と出会っていく

1つ1つは、小さいかもしれません。むしろ、小さい方がいいのかもしれません。

そして、今は、縁あって出逢った人たちとの「つながり」を太くしていくことをやっていきたいな、と思っています。

まずは、1人1人と、しっかりと出会っていこうと思っています。

※2010~2017年に書いた前のブログから抜粋して、加筆修正したものを、投稿しています。

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