自己実現とは?
1人1人は、いろいろな「やりたいこと」を持っている
000グローバル・ビジョン の児島一裕さんに
「シン自己実現ゲーム」というワークショップをしていただきました。
まず、児島さんとスタッフの方も含めて、
11人のメンバーで、円をつくって座りました。
そして、ワークショップが始まります。
1人1人が持っている、いろいろな「やりたいこと」。
その中から、まず、1つを選びます。
「やりたい」ことを1つ選んで、実現する過程を体験する
自己実現とは、
それを、「1つずつ」「確実に」実現させるということ。
それが実現する過程を、1つずつ体験していくのが、このワークショップです。
1つずつ・・・まるで、階段を1つずつ登っていくみたいに。
やりたいことが実現できることがわかると、
ワクワクするし、ものすごいエネルギーにもなる。
「確実に」「1つ」やると、次も確実にできる。
子どもの「やりたい」ことを、大人が見守る
それは、大人も子どもも、同じ。
子どもの場合は、
「やりたい」と言ったことが実現できるように、
手を出しすぎず、見守っていける
大人の存在が、大事だろうな。
1段ずつ、階段を登るように
まずは、やりたいことを、
1つずつ、確実に、やっていく。こと。
その実現を、お互いに協力し合うこと。
1つずつ、階段を登っていくように。
そのことが、ここで出会った人たちと一緒に体験できたのが、
このワークショップでした。
自己実現の先にある「天職」
探すものではなく、呼ばれるもの
「天職」とは、
英語で「calling」という、
と聞きました。
こちらから探しに行くものではなく、
あちらから呼ばれるもの。
一生懸命がんばって探すものではなく、呼ばれるもの。
なるほど、と思いました。
自分らしくあることがスタート
だから、外側を探すことに一生懸命になるのではなく、
あくまでも自分が自分らしくあること。
そこがスタートで、そこ意識を向けていけば、
必ず出会えるもの。
つい自然とやってしまっていること。
さて、自分にとって、それは何だろう・・・。
やりたいことを、1つ1つ、実現していくことは、
「天職」への階段を、1段ずつ登り始めていることなのかもしれません。
※2010~2017年に書いた前のブログから抜粋して、加筆修正したものを、投稿しています。
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