楽器を始めたばかりの人こそ、セッションを

持ち寄った楽器で、即興音遊び

先日、不定期でやっている「音遊びの会」を開催しました。
楽器を持ち寄ってみんなで簡単なセッションをするという、初心者でもだれでもウエルカムな会です。

今回は、たまたま集まった楽器が、みんな弦楽器。ウクレレ、ギター、そして、二胡まで!

楽器もそれぞれ・経験もそれぞれ、そして、お互いが初めましての人もいるけれど、簡単な音・簡単なコードだけで、1時間ほどやってるうちに、みんなで合わせて遊べるようになりました。

弦のやさしい音色が、心地いい時間でした。

初心者こそ、セッションしよう

楽器を習ったけどなかなかやる機会がない・・・という人こそ、セッションしたらいいんじゃないかと思っています。

そういえば、楽器を習ったあと、楽器をやる機会って、どんなバリエーションがあるんだろう?
発表会、というのはあるかもしれないけれど、それ以外の場って、意識していないと、なかなか少ないんじゃないかなあ。

バンドだったり、合唱団やアンサンブルなどのサークル・・・といった方法もあるけれど、今度は、時間を作って練習に出ないと、というハードルがありますよね。

そのほか、家族の誰かが楽器や歌をいつもやっているとか、一緒に楽器ができる人が身近にいるという環境じゃなかったら、やる機会って、なかなかないんじゃないかなあ・・・。

だからこそ、人とセッションを!と思います。
いつでも、どこでも、だれとでも。好きな時間に、好きな場所で、出会った人と。
楽器を持った人が集まったら(もちろん歌でも踊りでも)、自然と始まる・・・そんな場。
そのための準備も練習もいらないし、スキルとか経験とかも関係なくできます。

そんな機会があってこそ、楽器をスタートしたその先に、広がりが出てくるんじゃないかなあ。

そんなことを思いました。

セッションの機会、私も創っていきたいと思います。

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