東アジアの教育交流〜顔の見える関係づくりからスタート

この夏のAPDEC2017in東京(アジア太平洋デモクラティック教育大会)で、東アジアのティーンエイジャーどうしのつながりができました。

これから、小さな交流がスタートします。

さっそく来月(9月)には、韓国・釜山へ。
来年春には、台湾へ。
九州から、出かけていきます。

9月の釜山行きは、急きょ決まりましたが、10代のメンバーが中心です。
(福岡~釜山は、フェリーで行けるので、ほんと近いです)

九州から行くメンバーはみんな、オルタナティブ・スクール、デモクラティックスクール、ホームスクーリングなどで、新しい学びを体験してきた人たち。
釜山では、同年代のいるお宅でホームステイをします。そのステイ先の子どもたちも、ホームスクーリングやフリースクールで学んでいます。

今、みんなとメッセンジャーでやりとりしながら、滞在中にどう過ごすかを決めています。

ホームステイは、各家庭に1人ずつ。日本の家庭料理を作ったり、音楽で交流したり・・・そんな話も決まりつつあります。受け入れ側が、お互いにとっていい時間になるよう、いろいろと考えてくれています。

短い人は4日間、長い人は2週間の滞在ですが、あっという間に終わりそう。
どんな展開になるか、楽しみです。


来年春の台湾行きは、台湾のデモクラティックスクールを訪ねて、交流する予定です。こちらも、今、先方とのメールでのやりとりがはじまりました。

はじまったばかりの小さな交流、ゆっくりと育てていきたいと思います。

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