日本一小さな学校を創る

子どもたちの自然な育ちを支える、園や学校が増えている

子どもたちが、自然に育つということ。
それを支える環境。

保育園や幼稚園・学校で、
子どもに合った環境を選択する、ということが、
ますます可能になっています。

現状は、日本でその選択をするには、
家庭の経済的な負担が必要だったりします。
でも、それを受け入れた上で選択する、
というのも1つの方法だと思います。

だけど、そこまでお金をかけずにやる、というのも、
また1つの方法かもしれません。

また、「ないなら、自分たちで作る」という選択もあり。

何がいいとかいうことはなく、
今の自分だったらどうするか、
この瞬間に何を選択するか。
ということだと思っています。

誰もが学びの場を創れる時代

とはいえ、今の状況や環境の中で、選べる選択肢は限られている。
もっと選択肢があればいいのに・・・
そう思っている人は、あちこちにいるように思います。

実際、そういう話を、あちこちで耳にします。

そんなことを思っていたら、
児島さん(うーたん)のブログ で、
次のようなことばを見つけて、はっとしました。

時代は本当に多様性を求め始めています。
教育の世界も然り!
誰もが学び舎を創れる時代になりました。

実は、保育園だけではなく、それ以上の年齢に関しても、
自由に自分たちが望む学び舎を創造してもいいのです。
誰の許可も要りません。
全て、自分たちの責任において実施すればいいのです。

昔、学校や行政と呼ばれるものが何も無かった時代は、
みなそうやって自分たちの工夫をして成長してきました。
今、その意識(ハート)にまた戻ろうとしているかのようです。」

誰もが学びの場を創り出せる今という時代になっている。

私も、ある意味、何らかのカタチで、創り出そうとしています。
それは、日本一小さな学校かもしれません。

きっと、同じようなことを思っている人、いるんじゃないかな。

思いのある人と、まずはつながる。
そこからすでに、小さな学校がはじまっているのかもしれません。

※2010~2017年に書いた前のブログから抜粋して、加筆修正したものを、投稿しています。

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