翻訳アプリの助けを借りて、インタビュー
12月23日。九州から釜山入りするメンバーも、徐々に増えてきました。それぞれ思い思いに過ごしています。
今朝は、友人と一緒に、自給的な暮らしのコミュニティを運営しているサンピョンさんにインタビュー。サンピョンさんには、今まで何度かお会いしていますが、ゆっくりお話したことがなく、断片的なことしか知らなかったので、気になっていた全体像のお話を聞かせていただきました。
といっても、日本語⇔韓国語の通訳ができる人はいないので、カタコト英語と、翻訳アプリです。翻訳アプリ、優秀だなあ~。
コミュニティのある場所は、釜山の北、ヤンサン市。釜山市のベッドタウンとして都市開発が進む側面と、農村的な良さの残っている側面と、両面がある地域です。
教育と、自給的な暮らしの場・働く場がつながる
サンピョンさんから聞いたのは、こんなお話でした。
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コミュニティの始まりは、オルタナティブスクールの保護者のつながりから。
教育をベースにおきながら、農場、カフェ、図書館などをはじめ、暮らしの場・働く場を創り出し、まだまだ進化している最中。
韓国、そして、各国の共同体やエコビレッジなどの先進モデルに学び、もちろん日本にある先進モデルも参考にしている。
また、全国版の雑誌の読者の会から、エコロジーの思想やこれからのビジョンを学んできた。
大人向けの大学(講座)を開いている。
内容は、自給的な暮らしの講座や、オルタナティブスクールの教員養成など。そこで学んだ人が、実践の場として、このコミュニティに移住してくるケースもある。
今までは断片的に聞いていたお話でしたが、やっとつながりました。
大きな流れの中で見えてくるものがあるなあ、とも思いました。
お昼は、ローカルな市場で、一緒にお刺身をいただきました。
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