東アジア各地で新しい教育や生き方を創り出している人たちと、つながりはじめている

先日、韓国から、オルタナティブ教育に関わる人たちが、福岡に来ていました。
フリースクールの先生方や、フリースクールに通ったりホームスクーリングで学んでいる10代の人たちです。

韓国出身・福岡在住のオハイオさんのコーディネートで、1週間ほどかけて、九州各地の新しい学びの場をまわっているということでした。その途中で、少しだけ会って話すことができました。

2014年に韓国で開かれたIDEC（世界デモクラティック教育大会）に参加したときに、会ったことのある人もいました。

ほんの数時間話しただけですが、彼らから、こんな話を聞きました。

東アジアの各地で、フリースクールやホームスクーリング、新しいスタイルで学んでいる人たち、そして、子どもだけでなく、年齢問わずこれからの生き方を創り出している人たちがいて、つながりはじめている。
その人たちと、集まったり、キャンプや合宿をしたり、自由に行き来ができるような場を、どんどん作っていきたい、と。

そして、もうすでに、この動きは、様々なところで始まっていると言われていました。

私も、同じような思いを持っています。
どこかで、何らかのカタチで、合流できたらいいな、と思いました。

大人どうしの行き来も、そして可能なら、子どもたちどうしの行き来も、できたらいいな。

そして、どこへ行っても気軽に滞在ができるような、そんな関係ができたらいいなと思います。

今回話していて、それが現実になりそうな気がしてきました。

まずは、今回出逢った人たちを訪ねて、今年（2017年）の秋に韓国へ行く計画をしています。