弾かずに、聴く~セッションが上手くいく人がやってること

今、全国の音楽仲間と、ほぼ週1回ペースくらいでオンラインでセッションをしていて、そのホスト(進行役)をしています。

この日のメンバーは、東北・関東・四国・九州からでした。
楽器は何でもOKです。ふだん弾かない楽器でチャレンジしてもOK。

シンプルなコード進行で、リズムだけ変えてみたり、いろいろやってみます。この日はボサノバでした。
その時その時によって、ロックになったり、ブルースになったり、ジャズになったり・・・と、いろいろです。

どんなリズムが出てきても、あまり馴染みがないジャンルだっだとしても、上手くのっていくコツがあります。

それは、「弾かずに 聴く」ということ。

楽器を手に取ると、ついつい、何か弾かなきゃ・・・と思ってしまうとき。
そんなときは、自分が何かしなければということに一生懸命になって、周りの音が入ってきません。

それよりも、まず聴くこと。最初は、自分が弾かなくてもOKです。
周りのリズムや音が聴けるようになってから、弾いてみようと思ったら、最初はなるべく少ない音で。
例えば、「ド」の音1つだけで、やってみる。

気持ちよく音が聴けるようになっていたら、大丈夫です。
音と音で「会話」ができるようになってきますよ。

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