2014年夏に参加した、IDEC2014 in韓国。
会場の雰囲気を、写真で紹介します。
毎朝、今日1日の予定が、ボードに張り出されます。
どこでも好きなところに参加できるので、このボードを見て、今日はどこに行こうかと考えるのが楽しみでした。
また、自分で何か企画したい人は、空き部屋などを確認して、このボードに貼って呼びかけることができます。
メイン会場の体育館では、基調講演。
イスラエルのゲストの方は、紛争で飛行機が飛ばなかったため、スカイプをつないでの講演でした。
体育館の他に、小学校の教室も会場になっており、そこでは、少人数でのお話会や、ワークショップなどが開催されました。
子ども向けのワークショップや、体験型のものもあります。
オルタナティブスクールの子どもたちや保護者の方たちが、準備しているものもありました。
また、全体をグループに分けてあって、毎日、夕方の決まった時間に、自分のグループで集まって、その日のことをシェアし合うという時間がありました。
グループのメンバーは、言語の違う国が混ざり合うように組まれていたので、お互いに協力し合いながらコミュニケーション・・・っていう感じでした。
コンサートや、パフォーマンス。
フリーマーケットもありました。
朝は、ヨガや、韓国式の茶道の時間。
朝食は、ドリンクコーナーに置いてくださってるパンと飲み物を、セルフで。
昼と夜の食事は、毎食、オーガニックな仕出し屋さんが運んで来てくださり、バイキング形式でした。
野菜・果物たっぷり。お肉ありと、ベジタリアン向けと、別にしてあります。
味付けも、韓国にしてはシンプルで、辛いのが苦手な人も大丈夫でした。
なるべくゴミを出さないエコフレンドリーな大会に、という配慮から、参加者全員に、マイカップとハンカチとエコバッグが配られました。
ドリンクコーナーでは、朝から晩までずっと、スタッフの皆さんが、水やコーヒーやお茶を準備してくださっていました。そんな細やかな心遣いが、ありがたかったです。
大会のスタッフは、10~20代が多いそうです。
オルタナティブスクールの卒業生などが中心だそう。
正確な人数はわからなかったですが、かなりの人数いるように感じました。
大会全体がとてもスムーズだったのは、彼ら・彼女らの力が大きかったと思います!
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