QDEC釜山フリースクール交流の旅2019④~オルタナティブスクールと放課後学校

【3日目(2019.3.29)】

グループに分かれて3つの学校へ訪問しました。

小学校6年生10人の「花学校」、中高のオルタナティブスクールの「真光学校」、そして、公立小学校の子どもたちの学童保育である「青い野原の放課後学校」。

全部は紹介しきれないですが、私が実際に訪問した花学校について、少しだけ紹介します。

花学校 〜ホームスクーリングから発展した学校

「花学校」は、「花咲く学校」(小学校のオルタナティブスクール)を卒業した6年生10人で始まったばかりの学校です。

「花咲く学校」では、中学校過程からは、遠くにある全寮制の学校に行くことになるそうで、それを希望しない場合は、公立学校に行くか、ホームスクーラーになるか・・・。そして、今回、卒業生10人がホームスクーリングを希望したので、そこにスタッフ1人がついて、新たに学校という形でスタートすることになったそうです。

学校の場所は、アパートの1室を借りている形でした。そこから出かけたりしながら活動しているそうです。

この日は、午前中は、お弁当を作るチームと、スポーツをするチームに分かれて活動。お昼からは合流して、一緒に公園で遊びました。


韓国の人って、コミュニケーション力高いかも?

さて、ホームステイしてる子どもたちも、すでに2泊目。

ホームシックになりかけてた子が一晩寝たら回復したり、ホームステイしないつもりだった子がやっぱりホームステイしたいと言い出したり・・・みんな、揺れ動きながら、いろんな変化が起きているようです。そんな姿を見ていると、場の力、場の影響って、大きいなあ・・・と思います。

ホストファミリーの皆さんを見ていても、あの包容力というか、安心感というか、人を受けとめる力は、どこから来るのかな、と思います。

他にも、電車の中で、お店の中で、街の中で、何かとサポートしてくれる人の多さ・・・韓国の方って、コミュニケーション力高いのかなあ、と感じます。

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