準備ができたときが学びのとき〜ピアノレッスンで大切にしていること

ピアノレッスンのカリキュラムは、受講生さんと相談しながら決める

今、オンラインで、ピアノレッスンをしています。
グループレッスンと、個人レッスンがあります。

グループの方は、「3ヶ月でピアノでコミュニケーションできるようになろう!」 というテーマの3ヶ月のレッスンです。
楽譜は使わず、目の前の人とコミュニケーションしながら弾けるようになることを目指しています。

個人レッスンは、今のところは、知り合いから依頼があったときにやっています。

どちらも、おおまかな計画は立てますが、決まったテキストやカリキュラムはありません。

どんなレッスンにするかは、まずは受講されるご本人とお話をしてから、計画を立てます。
そしてまず1回、やってみると、次はこんな感じにしよう、となるので、そこから準備して、次の作戦を立てます。

そのときに必要と思ったことだけをやる、今は必要ないことならやらない

目指している方向はあります。
それは、目の前の人とコミュニケーションしながら、ピアノやキーボードを弾けるようになること。
日常生活の中で、気軽に楽器を楽しめるようになること。

そのために必要な基礎的なことは、シンプルに伝えるようにします。

その際に、大事にしている考え方があります。
それは、自分がやりたいと思った時、自分の中の準備ができたとき、そのときが一番の学びだということです。

必要だと思った時に必要なことをやるのが一番力になるし、今は必要ないと思ったことは思い切ってやらなくてもいい。

誰かに言われたからといって、全部が全部、やらなくていいんです。
そこを自分で選ぶことが、大切だと思っています。

自分に必要なことを知るには、質問をすること

今、個人レッスン受けてくれている学生さんが、毎回よく質問をしてくれます。

例えば、好きな曲の動画を教えてくれて、「この曲のこの部分って、どんなふうに弾いてるんですか?」という感じで

私も、「どんどん質問してくださいね」と伝えています。
そうすると、私が何を伝えたらいいかもはっきりするし、受講生さんにも、ピンポイントで必要なことが入ってくると思うからです。

レッスンがあるおかげで、一番学んでいるのは自分自身かもしれません。

こんな感じのレッスンです

ピアノレッスンは、これまでこんな感じでやってきました。(次の募集は、準備中です。)

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