こんにちは!
れいちゃんの大人の音楽教室
インストラクターの高藤麗子(れいちゃん)です。
「楽器が上手くなってからじゃないと、みんなと一緒に演奏できない!」
「もっと練習してからじゃないと、人と合わせるなんて無理・・・」
なんて思っていませんか?
いやいや、全然そんなことない、セッションだったら、むしろ一緒にやりましょう!というお話をします。
練習して上手くなってからじゃなくても、人と一緒にやった方がいいと思う理由
誰でも必ず、できることがある
そもそも、楽器が上手くなってからじゃないと一緒にやってはいけない、なんていうことはありません。
だれでも、今できることが1つでも2つでもあれば、今すぐ、一緒にできることがあります。
今初めて楽器を持った、という人でも。
例えば、出せる音が1つだけだとしたら、その音だけを使って、そこから広がること・深まること、いろいろあると思いませんか?
先に人と合わせた方が、どんどん上手くなる
むしろ、1人だけで練習してるよりも、人と合わせてやった方がどんどんうまくなる、ということもあります。
英語も同じですよね。覚えた言葉を、1つでも2つでも使ってみた方が、身につくのが早いですよね。
そして、英語の場合も、実際に使わないまま、もっとやらなきゃ・・・と、どんどん難しいことを覚えていくと、逆に、どんどん使いにくくなるような、使うタイミングを逃してしまうような、そんな気がします。
楽器も、できることが1つでも2つでもあるなら、そのタイミングで人と合わせた方が、使えるようになるのが早い気がします。
あれもこれも詰め込まなくていい。シンプルな方が相手に伝わる
仮に、練習してうまくなってから、人と一緒にやろう!と思ったとします。
そのとき、ついつい、練習して覚えたことを全部使おうとすることって、ありませんか?
自分はこんなに難しいことができるんだ、というのを、披露したい。
だから、覚えたことをあれもこれも使おう・・・
そんなふうにしたとしたら、それが相手に伝わるかどうかは、また別ですよね。
自分のことで精一杯で、相手のことが見えていない。そんなことにはならないでしょうか。
むしろ、今の自分が、すでに持ってるものを、少なくでいいので、使ってみる。
その方が、自信をもって伝えられるし、相手にもちゃんと伝わると思います。
言葉も音楽も、同じですよね。
どんな人と一緒にやるかが大事
さて、一緒に楽器をやるといっても、誰とやるかが大事だと思います。
間違えたらどうしよう・・・と不安に感じる相手とだったら、落ち着かないですよね。
一緒にやるなら、失敗しても間違えても、安心できる人とがいいですよね。
そんな感じで一緒に楽器を楽しめる人、必ずいると思います。
もし近くにいなくても、オンラインという方法もありますし。
または、意外と身近にいたりするかも。
私は、ふつうの大人が、あちこちで、セッションを通じて気軽に楽器を楽しむようになったらいいな、と思っています。
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