東アジアの多様な学び~多様な学び実践研究フォーラムin九州②

多様な学び実践研究 フォーラム in 九州

2日目に、QDEC(九州デモクラティック教育コミュニティ)で、分科会の1つを担当させていただきました。

テーマは、「国境を越えて共に学ぶ・つながる~東アジアの多様な学び」

近隣の国のことを知ることで、私たちの置かれている立場や課題が客観的に見えてくるのでは?という思いで、企画した分科会。私たち自身が、東アジアの教育事情を知って目からウロコだったことや、リアルな交流でお互いのことを知り合う中で感じてきたことを、皆さんとシェアしたい!という思いもありました。

今回、3人のゲストの方に登場していただきました。台湾から、王美玲さん。
韓国から、おはいおさん。そして、日本からは、朝倉景樹さん。

それぞれの報告のあと、3人で対談。実は、ゲストの3人、ご自分の話す内容はそれぞれで準備していましたが、お互いがどんな話をするのかを、当日まで知らず・・・その場のアドリブで対談してくださいました。それもおもしろかったです。

そのあと、グループに分かれて、ゲストに聞いてみたいことや感じたことを話す時間をとりました。ただお話を聞くだけでなく、誰かと話すこと・対話をすることで、自分の中でしっくりきたり見えてくるものがある・・・と思っているので、こういった集まりでお話を聞いたあとには、できるだけ、この対話の時間を持つようにしています。

よその社会のことを知ると、自分の社会で当然と思っていることが、当然ではないことが見えてきて、相対化ができます。お互いのやり方を参考にできることも、いろいろあります。

次に、分科会の様子を、数回に分けて報告します。

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