2017年9月の初めの、ティーンエイジャーとの釜山の旅の続きです。
コミュニティカフェで日本の家庭料理を作る
今回の訪問にあたって、事前打ち合わせの中で、コーディネーターのHさんから、「コミュニティカフェで、日本の家庭料理を作ってランチを提供しませんか?」と提案がありました。
それは面白そうだからやってみよう!ということになりました。
メンバーで1人1つずつ案を出し合って、話し合ってメニューを決めて、準備しました。
持って行ける材料は日本から持って行って、足りないものは現地で調達。
メニューは2種類で、「ランチセット(お好み焼き、おむすび、味噌汁、みたらし団子)」と「そうめん」。飲み物は、水出し緑茶。
初めて一緒に料理したメンバーで、しかも、初めての場所。
お客様が重なった時は、大慌てで、大変でした・・・
でも、地元の方に助けていただきながら、なんとかやり遂げて、完売しました。
ランチセットは35食、そうめんは18食。
おいしいと言ってくださったり、お持ち帰りの方や、おかわりが欲しいという方もおられて、安心しました。
初めて来た私たちに、場所を自由に使わせてくださるというオープンなところも、さすがというか、すごいと思いました。ほんと、お世話になりました。
まかされると、なんとかなるもんですね。
フリースクールの保護者で手作りしているコミュニティカフェ
さて、今回お世話になったコミュニティカフェですが、実はまだオープン前で、空き店舗だったお店をDIYで直している最中だったそうです。
フリースクール「コッピヌン学校(花咲く学校)」の保護者の皆さんが、みんなが気軽に集える場として、9月半ばのオープンを目指して、話し合いを重ねながら、手作りしているカフェです。
今回は、まだオープン前ということで、初めてのイベントだったそうです。
次回行くときには、オープンしていると思うので、楽しみです!
オープン後も、料理を提供したい人に場所を貸す取り組みを、やっていくと言われていました。
音楽交流会とおしゃべりタイム
この日の夜は、同じカフェで、日韓音楽交流会。
1時間あるから、日本のみんなで何か音楽と語りをやって、と、まかされることになりました。
そこで、順番に登場しながら、演奏をはさみながら、自分のことを語る、という流れになりました。
みんなそれぞれのストーリーがあるので、それを語りながら、通訳してもらいながら、でした。
音楽も語りも、ほぼ即席。みんな、やり遂げました!
演奏会のあとは、日韓のティーンエイジャーで、輪になって、ゲームしたり、お菓子を囲んでおしゃべりしたり。
今度は日本に来て滞在したい、という人もいました。ここからまた、次につながりそうです。
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