自己紹介③~「自分の音楽」って何だろう?

(前回まで:自己紹介①自己紹介②

20代の頃の、「憲法ミュージカル」のバンドでの経験は、周りと合わせながら音楽をやる楽しさを実感した経験でした。楽譜通りに演奏しなければ、難しいことを覚えなければ・・・というのとは違う世界で、私が求めていたのはそんな世界だったのかもしれない、と思いました。
そのイベントが終わった打ち上げの席で、当時お世話になっていたある人のひとことに、ドキっとしたことがあります。それは、「あなたは、自分の音楽をやりなさい」という言葉でした。なぜその人がそう言ったのかは、結局聞けないままでしたが、今までは誰かの後ろについて歩いてきた道とは違う、自分の道を歩いていきなさいという意味だったんじゃないかな、と勝手に思っています。その後ずっと、そのことばが、どこかに引っかかっていました。

特別支援学校で4年勤めたあとは、結局、別の仕事をしていたので、音楽を直接の仕事とすることはありませんでしたが、ずっと何らかの形で音楽とは付き合ってきました。トータルすると約40年。
その間、音楽をやっていてよかったと思うことは、たくさんあります。例えば、海外に行ったときに、音楽や歌のおかげですぐに現地の人と仲良くなれたこと。楽器ができるからと、イベントに誘ってもらったこと。楽器やってると印象に残るみたいで、覚えてもらえてることが多いこと・・・。音楽があるおかげで、思いがけない人と知り合えたことは、何度もありました。

また、1つのことを深めるというよりは、いろんなことをやってきました。和太鼓にはまったこともあるし、パーカッションにはまったこともあります。ピアノやキーボードだけでなく、アコーディオンやピアニカと出会ったときには、小さくて持ち運べることが嬉しくて、あちこち持ち運んでは、誰かと合わせてみたりしました。ギターは超初心者なのに、適当に伴奏してたら、ギターが弾ける人として覚えたもらえたこともありました(笑)。歌声喫茶のようなことをやったこともありました。

私は、自分が表に立って演奏するというよりは誰かをサポートして喜んでもらうこと、周りに合わせて場を盛り上げることが好きなんだな~というのだんだんわかってきました。

(>続きは次回へ♪)

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