カホンを作りました。
そもそも、なぜ作ったかというと、友人から「楽器を始めたいけど、何がいいと思う？」と聞かれて、「カホンは？」と言ったのがきっかけでした。
でも、私も、カホンは、やったことがありませんでした（笑）
それなのに、カホンが頭に浮かんだのは、いつも木工のことでいろいろ教えていただいている、「ものづくり工房・技術室」の原先生から、カホンを作ったという話を直前に聞いていたからです。
カホンが自分で作れるということが、気になっていました。
そしたら、その友人が、カホンを作ることにしたというので、「え、それなら、私も作りたい！」と便乗。2人で「ものづくり工房・技術室」の原先生のところに相談に行きました。
「え？ほんとに作るの？簡単にはできないんだよ！ほんとに大変だなんだよ！！」と、原先生に何度も確認されました。それでもなんとかお願いして、作り始めることになりました。
1枚の板から始まって、切って、合わせて、磨いて・・・そしてだんだんと楽器に。工房へは、5〜6回は通ったでしょうか。持ち帰って色塗りも何度も重ねて。
そして、出来上がりました！
確かに、大変でした。1人じゃ絶対にできなかったと思います。
工房という場所があって、道具一式と、原先生という指導者がいるおかげで、木工初心者なのになんとかここまで・・・。原先生、何から何まで、お世話になりました。
というわけで、最初は思いつきで作り始めたカホンでしたが、たたいてみると、思った以上に大きな音で、びっくり。こんなに響くなんて。
そもそもどうやってたたいたらいいのか、わからないので、YouTubeで検索してみました。
そしたら、動画がたくさん！
それに、箱1つなのに、すごい！ドラムみたいに、いろんな音がするんだな。
ドラムをやったことのない私は、ドラムたたく人ってすごい、なんであんな動きができるんだろう？と思ってましたが、カホンでもそれに近いことができそうな気がして、ちょっと嬉しくなりました。
そんなこんなで、カホンの基礎練習、始めました。気づいたら、頭の中でリズムが鳴ってる・・・。手作りカホン、これから活躍すること間違いないでしょう。
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